Canon SCOOPIC 16MN

国産ではあまりなかった16mmフィルムカメラ、スクーピック16MN
キャノンとNHKと共同開発のカメラマンでなくても
簡単に扱えるように自動装填や自動露出を備えている。
70年代にニュースやドラマなどに主に使われたカメラ
この系統のカメラは、
キャノンスクーピック16
キャノンスクーピック16M
キャノンスクーピック16MN
キャノンサウンドスクーピック200S
キャノンサウンドスクーピック200S-10
キャノンシステマサウンド16
など
とくにシステマサウンドなどはほとんど作られなかったらしい。

反対側
上部にニッカドバッテリーを収納

左側のレバーが電源。AUTOにすると自動露出。MANUALで手動で露出を設定する
丸いのがフィルム速度ダイアルと感度設定。
フィルム速度は16,24,32,48,64
16mmなのでフィルム感度は当然手動設定。
ダイアルの手前にはフィルターホルダー。
レンズ前面でなくてもフィルターが挟める。
シリアルナンバーの隣にあるボタンが絞り解放ボタン。
絞るとファインダー内も暗くなるので
これを押すと絞りを一発で開放にするのでピントがあわせやすくなる。

左側にある丸いのがフッテージカウンター。フィート単位。
その下のボタンがバッテリーチェックボタン
その下のコネクターは外部電源端子
ファインダーの下のC/Oのスイッチはアイピースシャッター
グリップについているのがシャッターボタン。
ケーブルレリーズが差し込めるようになっている。
シャッターを押すとランロックになり、グリップのうえのボタンで
ランロック解除

レンズは1:1.8 12.5-75mm
外部測光なのにマクロが付いてる
ズームリングやピントリングは適度に粘性があって
大変まわしやすい。オートズームがなくても
いつも一定の速度でまわせます。

測光窓と絞りダイアル
外部測光
自動絞りの時は絞りダイアルが回るので見ていて楽しい
手動で絞りをあわせるときに手でここを回す。

ファインダースクリーンは全面マット
ファインダー内の表示は絞り指針しかない

ふたを外すとこんな感じ
装填は簡単で
フィルムを差し込んでシャッターボタンを押せば勝手に
装填される。
このカメラに付いては
写真工業出版社からでている「映画撮影技術ハンドブック」
に詳しくのっているが、誤字脱字が多い。
最近の、タイトルも変わったものはだいぶ修正されている。

専用バッテリー。
純正は年代的にダメになっていると思われる
僕が入手していたのもすでに入れ替えてあったが、それもだめにだった
もとは450mAHだが中身を入れ替えたので2500mAHに容量アップ

ネジ二本で止まっている優しい設計なので簡単に交換できる